富士通のSWOT分析
● 強み(S)、弱み(W)、機会(O)、脅威(T)はどなたでも編集可能です。
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S(強み)
・世界上位のコンピュータメーカーである。
・内外市場においてITサービス事業に強みがある。(国内トップ・世界4位)
・スーパーコンピュータ「京」が世界一最速となった。
・長年の付き合いのある金払いのよい官公庁や金融機関をはじめとする大口の顧客を大量に抱え込んでいる。
W(弱み)
・LSI事業の不振が継続している。
・公的機関、金融機関への売上依存度が高い。
・中堅市場向けのソリューションが欠けている。
・元社長による訴訟問題が起きている。
・グローバルにおけるブランド力が低い
・従来のハードウェアを入れることを前提とした現行踏襲型のSIばかり請け負ってきたために、正直なところSEの技術力や営業の提案力は市場競争力が乏しく、将来性が極めて低い。
・サービス、製品の質ともグローバルでは対抗できるレベルになく、既存顧客を囲う以外の新たなビジネスモデルが何十年も生み出せていなく、今後もその見込みはない。
O(機会)
・世界のIT市場は、経済の先行き不透明感を受けて減速が見られるが、中長期的には成長している。
・国内中堅市場に成長機会がある。
T(脅威)
・半導体市況の低迷が長期化している。
・競争激化により、パソコンや電子デバイスの低価格化が進行している。
・国内の景気は回復基調にあるものの、依然として厳しい状況にある。
・クラウド上へのインフラ構築が主流となり、サーバー出荷台数の激減が予想される。
・それにともない、SI事業も富士通のSEがジョインする必要がなくなる。
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