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1.社会人としての経験があれば誰にでもできる ナレッジ起業に唯一欠かせないものはナレッジです。社会人として仕事をした経験があれば何らかのナレッジを持っているので、社会人経験さえあれば誰にでもナレッジ起業は可能です。ただ、そうは言っても多くの人は自分のナレッジなんか大したことはない、ましてやコンサルタントなんて無理と思うでしょう。でも、それは自分のナレッジを自分の尺度で評価しているからに過ぎません。実はそのナレッジには大きな価値があるかもしれないのです。 例えば、書店で売られているマニュアル本やノウハウ本を読んで、「こんなこと誰でも知っているんじゃないの?」と思ったことはありませんか?あるいは、転職をして前の会社ではあたりまえにやっていたことが、新しい会社では重宝がられたなんて経験はありませんか?このように、自分では価値が無いと思っているナレッジでも、それを必要としている市場はどこかにあるものなのです。 また、もしナレッジが不十分と感じていても問題ありません。たとえナレッジが不十分であってもコンサルタント名乗り、世間に対して専門情報を発信し続けてください。それによってナレッジは加速度的に増えていくのです。 2.開業資金が小額ですむ ナレッジ起業は、準備から起業後7〜8ヶ月までの活動はすべてインターネット上で行います。その期間に必要な設備はパソコン、MSオフィス、ブロードバンド接続、HP作成ソフトおよびPDF作成ソフトです。その他必要な費用はドメイン利用料、レンタルサーバー利用料およびヤフービジネスエクスプレス審査料です。 パソコン、MSオフィス、ブロードバンド接続が保有済みであれば、開業資金は下表のように¥70,500で、これに参考図書などの購入費用を加えても10万円あれば起業が可能になります。 開業資金(除くパソコン、MSオフィス、ブロードバンド)
3.事業の展開性がある ナレッジ起業には下表のように3つの切り口あり、それぞれ異なるビジネスモデルが考えられます。つまり、一つのナレッジから複数のビジネスモデルが創出できるわけです。よって、もっとも取り組みやすいモデルで起業をスタートし、別モデルで段階的に事業を展開していくことが可能になります。
4.会社を辞めず、週末起業でもできる 前述のように、ナレッジ起業は準備から起業後7〜8ヶ月までの活動はべてインターネット上で行います。その期間は原則的に対面セールスや顧客訪問は原則行いません。その後もやり方次第でインターネット上の活動だけでビジネスを完結させることが可能になります。パソコンとネット接続環境があれば、いつでもどこでもビジネスが可能なので、会社を辞めずに週末起業で行うことも可能です。 5.シニア起業に適している 前述にように、ナレッジ起業は社会人経験さえあればだれでも可能です。ただし、コンサルタントとしてその道の専門化として名乗るので経験は多ければ多いほど有利になります。従って、ナレッジ起業は社会人経験豊富なシニアの起業に最も適していると言えます。 ■ナレッジ企業と情報起業の違い ナレッジ起業は広義の情報起業と言えますが、ネット上で「お金儲けノウハウ」として紹介されている情報起業とはまったく異なります。お金儲け系の情報起業は「一攫千金」、「ダイエット」、「恋愛」など欲望やコンプレックスに関する成功ノウハウを商材とし、それをエモーショナルマーケティングという人間の感情やリビドーに訴えかける手法で販売するものがほとんどです。 これは短期間で成果を得る方法としては効果的と言えますが、倫理上問題があると思われるものも少なくありません。商材もマーケティング手法も怪しさがつきまとうのです。そのため情報起業には事業としての持続性や展開性に乏しく、成功したとしてもいわゆる一発屋で終わってしまうことがほとんどです。 これに対し、ナレッジ起業はゴーイングコンサーン(将来にわたって事業を継続すること)を前提とする起業モデルです。企業経営と同じように「何のための事業を行うのか」というミッション(使命)とビジョン(将来像)を明確にし、その実現に向けた計画を策定して健全かつ明瞭な事業活動を行っていきます。短期間で大きな収益は望めませんが、前述のように事業の展開性があるため、2年、3年、5年と事業を継続することで大きな成果が期待できるようになります。 |
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