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-は行-

椿コンサル 宇田川課長 新人ヨーコ 大田原部長
椿コンサル 宇田川課長 新人ヨーコ 大田原部長
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パラダイム

バリュー

バリューチェーン
ビー・エス・シー(BSC)

ビー・ピー・アール(BPR)

ピー・ピー・エム(PPM)

フォーカス

プラットフォーム

ブレークスルー

フレームワーク

プロダクト・ライフサイクル
ベンチマーキング
ボトムライン





パラダイム
解説
 パラダイムとは、一度、世の中に受け入れられて定着すると、疑われたり否定されることがなくなる考え方のことを言います。

 例えば中世では天動説がその時代のパラダイムであったため、コペルニクスの地動説は近世になるまで否定され続けました。

 企業組織の中にもこのパラダイムが存在します。多くの場合、明文化されない全員共通の「暗黙の理解」となり、組織内のあらゆる意思決定に大きな影響を与えます。

 「会社を変革するためには、パラダイムを変える必要がある。」というのがコンサルタントの常套句ですが、企業文化と同じようにパラダイムを変える一番の早道は経営陣を交代させちゃうことで、逆に言えば、経営陣がそのままならパラダイムを変えるのはかなり難しいということです。 
使い方
宇田川課長 「経営陣に新しい経営手法を説明しても、経営とはそういうものではないと言われてまったく受け入れてもらえません。」

椿コンサル 「古いパラダイムに支配されているようですね。」

大田原部長 「ぱらだいす・・・?」

新人ヨーコ (銀河・・・?)

▲UP





バリュー
解説
 バリューとは、価値のことです。コンサルタントは「コーポーレート・バリュー(企業価値)」、「コア・バリュー(企業の中核的な価値)」、「バリュー・チェーン(価値連鎖)」などバリューという用語が大好きで乱発します。あまりにもバリュー、バリューと言いすぎるとバリューという言葉のバリューが低下しちゃいますよ。
使い方
宇田川課長 「企業変革のコツは何ですか?」

椿コンサル 「業績の向上ではなく、バリューを高めるという視点を持つことです。」

大田原部長 「ばりゅー・・・? あたしゃビッグマックセットをアイスティーで・・・なんちゃって!」

新人ヨーコ (私、フィレオフィッシュがいいわ・・・)

▲UP





バリューチェーン
解説
 バリューチェーンとは、企業のプロセス全体を、製品・サービスが顧客に届くまでの一連の価値(Value)の連鎖(Chain)として捉えるフレームワークです。価値連鎖と訳されますが、ようは業務活動の連鎖のことです。提唱者のマイケル・E・ポーターによれば、バリューチェーンの概念は以下のようになります。



 バリューチェーンの各業務のコストと付加価値を把握し、各業務が会社全体の付加価値創出にど度貢献しているのか、その関係と構造を明らかにして自社の強み、弱みを明確にするのがバリューチェーン分析です。バリューチェーンは20年以上も前に生まれた考え方ですが、今でも頻繁に使われていて、コンサルタントと付き合うと必ず登場します。

 なお、バリューチェーン分析のやり方は当サイトの戦略策定ツール(フレームワーク)ページに掲載しています。
使い方
宇田川課長 「現状分析はどのように進めるんですか?」

椿コンサル 「まずバリューチェーン分析を行います。

大田原部長 「ばりゅー? ちぇーん?」

新人ヨーコ (マックのこと・・・?)

▲UP





ビー・エスー・シー(BSC)
解説
 BSCとは、バランス・スコアカード(Balanced Scorecard)の略語で、最近ブームになっている業績評価・管理手法です。BSCは経営戦略を「財務」、「顧客」、「業務プロセス」、「学習と成長」の4つに分類し、それぞれを個人の目標に落とし込んでその結果を報酬に連動させるというものです。

 BSCやEVAなど、最近ブームになる経営管理手法は必ず個人の報酬と連動させるようになっています。これらの評価手法は具体的かつ定量的な結果を求められるので、結果の出ない努力や、他人のための努力はほとんど評価されません。その結果、「縁の下の力持ち」のような目立たないない活躍を重んじる日本人の伝統的な価値観がどんどんと失われ、人々がアングロサクサン化しています。
使い方
宇田川課長 「戦略を部署や個人のレベルに落とし込むのに良い方法はありませんか?」

椿コンサル BSCを使ってみてはどうでしょうか?」」

大田原部長 「びーえすしー・・・?」

新人ヨーコ (衛星チャンネルを使うのね・・・)

▲UP





ビー・ピー・アール(BPR)
解説
 BPRとは、Business Process Reengineering の略語で、業務のプロセスを機能別に分解して分析し、抜本的に再構築することで業務の効率化を目指す手法のことです。10年以上前に提唱された考え方ですが、今でも効率化の主流となっています。
 BPRとリストラは違うとコンサルタントはいいますが、BPRを実施すると社員が減ってることがよくあるようです。
使い方
宇田川課長 「業務効率化はどうやって進めるんですか?」

椿コンサル BPRの手法で行います。」

大田原部長 「びいぴいあーる?」

椿コンサル 「業務のプロセスを機能別に分解して分析し、抜本的に再構築することです。」

大田原部長 「あたしゃ金欠で、ぴいぴいあーる・・・なんちゃって!」

新人ヨーコ (人生の再構築が必要ね・・・)

▲UP





ピー・ピーエム(PPM)
解説
 PPMとは、Product Portfolio Managementの略語で、企業が行っている事業について、育成・維持・収穫・撤退を検討するためのフレームワークです。PPMという言葉は知らなくても、以下の図を見たことがある人は多いと思います。これはボストン・コンサルティング・グループ(BCG)が開発したPPMマトリックスという分析ツールです。

               
 例えば、マーケットシェアが高く、市場成長率が低い場合、設備投資などを増やさなくても製品は競合他社より多く売れて利益も多くなるので「金のなる木」になります。

 このPPMマトリックスは、もう40年ぐらい前に考案されたにもかかわらず、今だにコンサルタントはよく使用します。ただし、実際の事業を上図にプロットしてみると、どう考えても”負け犬”の事業が”金のなる木”になってしまうなど、現実とはまったく違う結果になることがよくあります。

 なお、PPM分析のやり方は当サイトの戦略策定ツール(フレームワーク)ページに掲載しています。
使い方
宇田川課長 「来週の中期経営計画プロジェクトのテーマは何ですか?」

椿コンサル PPMで御社の各事業のポジションを明確にしていきます。」

大田原部長 「ぴーぴーえむ・・・?」

新人ヨーコ (♪パフ ザ マージック ドラーゴン ・・・)

▲UP





フォーカス
解説
 フォーカスとは、焦点をあてる、という意味です。「米国市場にフォーカスした戦略」と言えば「米国市場に焦点をあた戦略」という意味です。日本語で言えばいいんですけどね。
使い方
宇田川課長 「集中化戦略とは?」

椿コンサル 「特定の市場やニーズにフォーカスする戦略です。

大田原部長 「特定の市場やニーズにフライデーする戦略です・・・なんちゃって!」

新人ヨーコ
(フラッシュもね・・・)

▲UP





プラットフォーム
解説
 プラットフォームとは、よく使われる割に意味がわかりにくい言葉で、明確な定義はありません。一般的にはビジネスの基盤となる環境やインフラ、要するに”商売の場”のことを言います。

 例えば、通信キャリアのインフラのことをコンテンツビジネスのプラットフォームと言ったり、ソニーや任天堂などのゲーム機をゲームソフトのプラットフォームと言ったりします。

 ちなみにプッラトフォームを提供する事業のことを、プラットフォーム・ビジネスと言いますが、神社のお祭りで商売の場所を提供してショバ代をとるという、伝統的なビジネスモデルから発展しています。(ウソ!)
使い方
宇田川課長 「他社がマネしにくいビジネスって何でしょうか?」

椿コンサル 「最も参入しくいのは、ビジネスの基盤となる環境やインフラを提供するプラットフォームビジネスですね。」

大田原部長 「ぷらっとふぉーむびじねす・・・?」

新人ヨーコ (駅弁でも売るの・・・?)

▲UP





ブレークスルー
解説
 ブレークスルーとは、現状を打破することです。「ブレークスルーを実現する」、「ブレークスルーを狙う」、「ブレークスルーを起こす」というふうに使います。

 なぜかコンサルタントが大好きな用語で、大前研一さんが経営する会社も「ビジネス・ブレークスルー」という名前です。
使い方
宇田川課長 「当社の経営陣は現状を変えると言いながら、今までの考え方から抜け出していません。」

椿コンサル 「今までの延長線上の発想ではブレークスルーは実現できないということを理解していただかないとといけませんね。」

大田原部長 「ぶれーくする・・・?」

新人ヨーコ (さっきお茶飲んだばかりなのに・・・)

▲UP





フレームワーク
解説
 フレームワークとは、何かを考えるための枠組みのことです。例えば有名な「SWOT分析」や「PPM分析」は戦略策定のフレームワークです。

 フレームワークはコンサルタントのメシの種で、彼らは何らかのフレームワークに基づいてコンサルティングしています。ただし、多くのコンサルタントはビジネスの環境変化が激しい昨今、過去に開発されたフレームワークはほとんど使いものにならないことに気づいていないみたいです。
使い方
宇田川課長 「7Sって何ですか?」

椿コンサル 「マッキンゼー社が考案した企業分析のフレームワークです。7つのSとは組織(Structure)、戦略(Strategy)、システム(System)、人材(Staff)、スキル(Skill)、スタイル(Style)、価値観(Shared Value)のことで、最初の3つをハードのS、後の4つをソフトのSと呼びます。」

大田原部長 「あたしゃ、ハードのMです・・・なんちゃって・・・」

新人ヨーコ (鞭打ち・・・)

▲UP





プロダクト・ライフサイクル
解説
 プロダクト・ライフサイクルとは、製品の寿命を「導入期」、「成長期」、「成熟期」、「衰退期」の4つの段階に区切り、それぞれに見合った戦略を検討するフレームワークです。それぞれの特徴と実施すべき戦略は下表のとおりです。




 衰退期になるともうダメと思うかもしれませんが、全ての競争相手が撤退するまで待てばオンリーワンになって、価格も上げ放題になるので案外儲かったりします。
使い方
宇田川課長 「競争は減ってきているんですが、売上、利益ともに下降気味なんです。」

椿コンサル 「それはプロダクト・ライフサイクルにおける衰退期の特徴です・・・」

大田原部長 「あたしゃ、脳みそが衰退期・・・なんちゃって・・・」

新人ヨーコ (衰退するほど残ってないのに・・・)

▲UP





ベンチマーキング
解説
 ベンチマーキングとは、優良企業をお手本にして自社を改革する経営手法です。日本の自動車メーカーを回復させたと言われているフランス人社長がお得意だったようです。

 言うまでもありまが、他社でうまくいっているからといって必ずしも自社でうまくいくというもんじゃありません。でも、「成功している会社がやっているやり方だから」というのは社内外に対して一番説得力があるので、どこの会社でもベンチマーキングが好きなようです。
使い方
宇田川課長 「生産プロセスを改善するために良いな方法はなんでしょうか?」

椿コンサル 「成功している競争相手をベンチマーキングすることが有効だと思います。」

大田原部長 「べんちまーきんぐ・・・?」

新人ヨーコ (犬がベンチにしちゃったの・・・?)

▲UP





ボトムライン
解説
 ボトムラインとは、損益計算書の最終行のこと、つまり最終損益のことです。「ボトムライン・インパクト」と言えば「損益への影響度」という意味になります。CSRの考え方が広まっている昨今、企業の評価は損益だけではなく、「環境」、「社会」も含めたトリプル・ボトムラインで行うべきという考え方が広がりつつあります。

 女性の下半身ラインと勘違いすると大恥をかくのでご注意くださいね。
使い方
宇田川課長 「30億円の設備投資を実施する予定です。」

椿コンサル ボトムラインへのインパクトはどれくらいになるんですか?」

大田原部長 「ぼとむらいん・・・?」

新人ヨーコ (私、ちょっと自信あるわ・・・)

▲UP






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