2.その他の商材を作成する
■その他の商材はマニュアルがベースとなる
本節は、コンサルティングやセミナー、業務代行などマニュアル以外の商材の作り方を説明します。
これらの商材はマニュアルが提供する「顧客価値(顧客の利益)」と「具体的成果(物)」を別の手法や切り口で提供するものです。つまり、マニュアルがネタになるわけです。
そのため、マニュアルさえしっかりと出来ていればその他の商材を作成することはそれほど難しいことではありません。 逆にマニュアルを作成していなかったり、内容が不十分であったりすると大変困難な作業となります。
よって、その他商材を作成する前に前節で作成したマニュアルを読み返し、顧客に「顧客価値(顧客の利益)」と「具体的成果(物)」を 提供する内容になっているかを再度確認してください。もし不十分であれば、マニュアルの修正から行ってください。
■計画的に作成する
マニュアルがあれば、それを商材として起業のタートを切ることは可能です。従って、その他の商材はすぐに作成する必要はありません。その他商材の作成・販売については事業計画の中でスケジュール化し計画的に実施してください。
(1)コンサルティング・サービス
■コンサルティング・サービスとは
ここでいうコンサルティング・サービスとは、前節で作成したマニュアルの内容を個別対面コミュケーションで顧客に提供するサービスをいいます。マニュルアと同様に「顧客価値(顧客の利益)」と「具体的成果(物)」の創出を目的とします。
なお、Eメールでのコンサルティングも可能ですが、意思疎通に限界があるので補助的なサービスとしてください。
■コンサルティング・サービスの作り方
コンサルティング・サービスの作成手順は以下のとおりです。
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各項目の詳細は以下のとおりです・・・
続きは
PDF版をご覧ください。
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