戦略課題を策定するためのSWOT分析を行います・・・
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− 起業家のための事業戦略策定マニュアル(その3) − |
「起業家のための事業戦略策定マニュア」の内容をPDFにしたものを、ナレッジアーカイブより無料でダウンロードできます。
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項目 | 当社 (自分) |
競争相手 | ||||||||
A社 | B社 | C社 | D社 | |||||||
強み | 弱み | 強み | 弱み | 強み | 弱み | 強み | 弱み | 強み | 弱み | |
ナレッジ(知識・ノウハウ) | ||||||||||
商品・サービス | ||||||||||
販売・マーケティング | ||||||||||
人材・組織 | ||||||||||
その他 |
項目 | 当社 | 競争相手 | ||||
A社 | B社 | |||||
強み | 弱み | 強み | 弱み | 強み | 弱み | |
ナレッジ(知識・ノウハウ) | ・経営戦略・事業戦略関連のナレッジが豊富 ・セールスのナレッジが豊富 |
・シニア起業の支援経験・実績がない | ・起業関連のナレッジが豊富 | ・シニア起業のコンサル経験が乏しい | ・ネット起業のナレッジが豊富 ・シニアのネット起業コンサルが経験が豊富 |
・ネット起業以外のコンサル実績が乏しい |
商品・サービス | ・自分ですべて作成するため原価がほぼゼロ ・独自性が高い |
・品揃えに限界がある ・知名度がない |
・ブランド力が高い ・品揃えが豊富 ・利益率が高い |
・サポートが悪い ・シニア向け商品がない |
・ネット起業セミナーの集客力が抜群 ・サポートに定評がある |
・価格が高い ・品揃えが貧弱 ・過度にアカデミックな商品が多い |
販売・マーケティング | ・セールス経験が豊富 ・Eマーケティングの経験が豊富 |
・マンパワーがない ・予算がない |
・顧客数が業界NO.1 ・人的営業力が強い |
・強引なセールス手法が問題になっている | ・Webサイトの集客力が高い ・他社とのコラボテーションに積極的 |
・人的営業はほとんど行っていない |
人材・組織 | ・自分ですべてを決定できる ・コンプライアンス意識が高い |
・法人化していない ・現在は自分ひとりしかいない |
・意思決定が早い | ・社長がワンマン ・社員のコンプライアンス意識が低い ・社員の定着率が低い |
・少数精鋭の組織 | ・社員が若すぎる |
その他 | ・金融関係の人脈が豊富 | ・資産といえるものがない ・後発である |
・社長が有名人 | ・ITまわりが弱い | ・IT能力が高い ・急速に成長している |
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内 部 環 境 |
強み |
弱み |
外 部 環 境 |
機会 |
脅威 |
内 部 環 境 |
強み ・経営戦略・事業戦略関連のナレッジが豊富 ・セールスのナレッジが豊富 ・商品・サービスは自分ですべて作成するため 原価がほぼゼロ ・商品・サービスの独自性が高い ・セールス経験が豊富 ・Eマーケティングの経験が豊富 ・自分ですべてを決定できる ・コンプライアンス意識が高い ・金融関係の人脈が豊富 |
弱み ・シニア起業の支援経験・実績がない ・商品・サービスの品揃えに限界がある ・知名度がない ・販売、マーケティングのマンパワーがない ・販売、マーケティングの予算がない ・法人化していない ・現在は自分ひとりしかいない ・資産といえるものがない ・後発である |
外 部 環 境 |
機会 |
脅威 |
環境変化 | 必要な対応力 | 当社 | A社 | B社 | C社 |
高齢化社会の到来 | シニア商品開発力 | 5 | 2 | 3 | 3 |
シニア商品販売力 | 3 | 3 | 4 | 2 |
環境 変化 |
環境変化への 自社の対応力 |
環境変化への 競争相手の対応力 |
機会か脅威の判定 |
+ | 強い | 弱い | 機会となりうる |
− | 強い | 弱い | |
+ | 弱い→強い(今は弱いが将来強くなる) | 弱い | |
− | 弱い→強い(今は弱いが将来強くなる) | 弱い | |
+ | 弱い | 強い | 脅威となりうる |
− | 弱い | 強い | |
+ | 弱い | 弱い→強い(今は弱いが将来強くなる) | |
− | 弱い | 弱い→強い(今は弱いが将来強くなる) | |
+ or − |
競争相手と同等 | 自社と同等 | 競争相手より早く手を打てば機会に、遅ければ脅威になりうる |
内 部 環 境 |
強み ・経営戦略・事業戦略関連のナレッジが豊富 ・セールスのナレッジが豊富 ・商品・サービスは自分ですべて作成するため 原価がほぼゼロ ・商品・サービスの独自性が高い ・セールス経験が豊富 ・Eマーケティングの経験が豊富 ・自分ですべてを決定できる ・コンプライアンス意識が高い ・金融関係の人脈が豊富 |
弱み ・シニア起業の支援経験・実績がない ・商品・サービスの品揃えに限界がある ・知名度がない ・販売、マーケティングのマンパワーがない ・販売、マーケティングの予算がない ・法人化していない ・現在は自分ひとりしかいない ・資産といえるものがない ・後発である |
外 部 環 境 |
機会 ・団塊世代の大量退職時代を迎えている ・アジア地域の経済が活性化している ・EC(電子商取引)の拡大が続いている ・産学協同が進んでいる ・マネーゲームへの批判が高まっている ・シニア起業家が増加している ・堅実な起業へのニーズが増加している ・新規参入が増加している |
脅威 ・景気の先行不透明感が強くなっている ・シニア起業に対する否定的な意見が増加している ・顧客の囲い込みが難しくなってきた ・安易な成功法則に対する不信感が強くなっている ・大手のB社、C社がシニア起業支援ビジネスを 拡大している |