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HOME > 戦略編トップ > 経営戦略策定マニュアルトップ > 企業理念の策定 その2
概要説明コンパニオン
企業理念には、次の3つの要素が必要なります・・・
コンサルタントの手法による経営戦略策定マニュアル

− 企業理念の策定 その2 −

3.企業理念に必要な要素 
4.企業理念の策定方法 


3.企業理念に必要な要素

■企業理念に必要な3つの要素

企業理念には以下の3つの要素が必要と言われています。明確な定義があるわけではありませんが、この3要素を明示することで、企業の価値観を表現することは可能と言えるでしょう。

@当社が世の中に存在する意義
A当社の重要な経営方針
B当社社員の行動規範(行動の基本となる考え方)


@当社が世の中に存在する意義
当社が世の中に存在する意義とは、「当社は何のために存在するのか」ということで、言い換えれば「当社は世の中にどんな価値を提供するのか」ということです。これは経営上最も上位に位置する概念で、会社のあらゆる活動はこれを実現するためにあります。

A当社の重要な経営方針
上記の存在意義を実現するために、どのような方針で企業経営を行っていくのかを表すのが「当社の重要な経営方針」です。核となる経営方針を明示します。

B当社社員の行動規範(行動の基本となる考え方)
同じく存在意義を実現するために社員は何をなすべきかを示すのが「当社社員の行動規範」です。社訓は日本企業の伝統的な行動規範と言えます。昨今はコンプライアンス(法令遵守)の内容を盛り込んだものが大変多くなっています。



4.企業理念の策定方法

企業理念策定のプロセスは以下のとおりです。
なお、所要時間は集中して行った場合の目処(事前作業を除く)として考えてください。

ステップ 内容 所要時間
ステップ1 企業理念の3要素の検討 12時間
ステップ2 他社のベンチマーキング 4時間
ステップ3 企業理念案作成 8時間
取締役会

@ステップ1は、企業理念に必要な3要素の検討を行います。

Aステップ2は、検討した3要素を他社と比較検討します。

Bステップ3は、社内外に発表する企業理念案の作成を行います。

Cそして最終的に取締役会で決定します。



■テップ1 企業理念の3要素検討

ステップ1は企業理念に必要な「当社が世の中に存在する意義」、「当社の重要な経営方針」、「当社社員の行動規範」の3つの要素を検討します・・・

続きはPDF版をご覧ください。
無料のサマリー版も用意しています。ご利用ください。


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